2020年12月26日土曜日

視神経乳頭陥凹拡大(3)

 会社の健康診断で2年連続たぶん4度目の「視神経乳頭陥凹拡大」の判定を受け、

9月に眼科に行ったのだが、検査の予約が立て込んでいるとかで三か月後のこの年末に。

(そういえば去年も12月だった・・・)

今回の検査は、

精密眼圧     ・・・たぶん空気眼圧計(ノンコン)

静的量的視野(片) ・・・ハンフリー視野計、光が見えたらボタンを押す検査

 片側の目にカーゼを当て、検査する目は瞼をテープで上に引っ張った状態で

顎を検査機に載せ、額を当てて固定。ボタンを握りしめ待機。

最初中央の少し下にある4つの点の間に光点が出たらボタンを押す。

次に中央のオレンジ点を見ながら他の白い部分に光点を見つけたらボタンを押す、

これの繰り返し。

ある意味昔のゲームみたいなもんである。

当たったら爆発するなり、音が出てくれると嬉しいのだが、それは無し。

光点もはっきり光るものとそうでないものがあり(元々?それとも私の網膜のせい?)

光ったように見えるもの、

光点をつい追ってしまい視線がブレることで変な残像が出ることがあり、

たぶん押すべきでないもの、押しきれなかったものがあると思うのですが、

検査結果を見せて貰ったら綺麗に「マリオネット盲点」と言われる

私が反応できないエリアがハッキリと出ていました。

診断の結果、去年と変化はなく問題はないとのこと。

盲点が大きくなっているのは網膜が引き伸ばされ薄くなっているところが

眼底写真に出てくるので、また次の検査でも引っかかるかもと言われてしまい、

また来年も来なけりゃならんのか、とため息。

でも目のことだから大事だしね。



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