先日から、湯張りの途中にエラーが出て給湯が停止するエラーが頻発。
最初は出ているのですが、急にコントローラーの画面が一瞬消え、「722」の点滅になりました。
再度「運転」「自動」と押すと、給湯が再開するのですが、1~2分すると
また給湯が停止し、「722」表示に。
「運転」だけ押して、シャワーヘッドからお湯を出すのは問題無し。
ある程度貯まってから「自動」を押せば良いかと思いました、この方法でも一度は停止、
その後は問題なく使用できました。
この給湯器もそろそろ10年になります。先日点検に来たハウスメーカーの方も
「まだ壊れていないですか?」と言っていたこともあってすぐにリンナイのサービスに電話。
その日は良くても今度は完全に使えない、なんてなると困りますからね。
サービスの方の解説によると、この「722」は炎が消えたはずなのに消えてないという
「風呂フレームロッド回路異常」とか「風呂疑似炎検知」とのこと。
まず風呂のお湯張りは以下のようにすすむ
①「運転」「自動」でお湯張り開始
追い炊き釜(写真向かって左)が着火、釜からお湯が少しづつ出てくる
②運転切り替え(自動)
追い炊き釜が消炎、お湯が一度停止し、給湯釜(向かって右)が着火し、
釜からお湯が勢い良く出る
③追い炊き(自動)
一度消えた追い炊き釜も再度着火し、フルパワーでお風呂を沸かす
このうち、②のところで追い炊き釜の炎が消えたはずなのに
「消えていない」と機械が検知してしまうことにより運転jが停止することらしい。
で、点検してもらった結果、
・基盤は綺麗。劣化してくると茶色になっている →基盤が原因ではない
・ハーネスも接触不良はない。→断線はしていない
・その他全体に異常、劣化は見られない
・昨晩は問題なく湯張りできた
ただ明らかな故障はなく、推定ということなのだが、
問題となったのは写真の赤丸箇所。
上は排気筒のパッキン部分、下は追い炊き釜のフレームロッドハーネス。
・パッキンが破れているので装置内に蒸気が入り込む可能性がある。
・このためハーネスの絶縁が悪くなった可能性がある
ということで、パッキンの補修と、ハーネスのクリーニングを実施。
料金は出張料 2,500円+工賃6,000+消費税で8,925円
わかれば自分でも十分できる内容だけれどね。
痛いなぁ・・・・
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