2021年5月17日月曜日

お風呂のシャワー、カランの水漏れ(2)

数か月前から気になっていた浴室の混合水栓の水漏れ。

真ん中の切り替えハンドルを左右に回すことで

シャワーとカランを切り替えるタイプなんですが、

両方とも止まる中立部分が無くなって、

微妙な具合でシャワーかカランからポタポタくるようになりました。














 KVKの浴室用壁つきサーモスタットKF170(N)


実は気になりだしたのは1月だったのですが、
水道の元栓が今年の豪雪で遥か下に埋まってしまい、手が出せませんでした。
 漸く着手。
6年前にも水漏れが気になって切り替えボンネットを購入して交換しました。
 http://essabo-essabo.blogspot.com/2015/02/blog-post.html
 あの時は送料含め5400円。
 純製品のはずだったのですが、微妙に形状が異なり苦労して嵌め込んだので
 次は混合栓ごと変えようと思っていました。













LIXIL浴室用 サーモスタット付シャワーバス水栓 エコフルシャワー RBF-812
某ホームセンターで19,000円、但し1000ポイント付くので実質18,000円
某密林では15,000円・・・まあ仕方ない。











でもその某ホームセンターでは無料で工具を貸していただきました。
これは安心。モンキースパナくらいしか持っていないし。

作業はまず外の水の元栓を止めるところから。
前回は混合栓を外すわけではなかったので、
混合水栓の2カ所の止水栓を止めるだけで良かったのですが、今回はそこも外します。











まずここを緩めるところからです。
添付の説明書には3種類の機種が書いてあって、
型番からタイプを選んでその指示に従います。
このRBF-812はバーコードがあって、
それを読み取ると動画での説明も見れるようでした。


混合栓、結構重いです。











次はクランクを外します。
反時計周りに回せば外れる・・・と説明書に書いてあったのですが、
なんか空回りして外れる気配なし。

ここからは自分の感に従うことに。
洗面カウンターの下に手を入れ、配管を探る。
金属蛇腹管を見つけ、その袋ナットにスパナを掛ける。
そしてクランクを回すと・・・取れた。











取れたとともにカウンターの下からナット?が落ちた。






















カウンターの下にスマホを差し込んで写真を撮ってみる。
(カビが凄かったので、そこは写真を修整)
あー、やっぱり。説明書の内容はこれが壁に埋め込まれているケースだもんな。
そりゃぁ違うよね。











二つとも外したらこうなります。











新品のクランク











形は同じなのですが、このシールが貼ってある方をお湯側にしろと。
えっお湯側ってどっちだっけ?
元のクランクには向かって左側のクランクにプラスチックカバーがついていたので
そっちがお湯側と判断。
で、これを先ほどのカウンター下の前垂れの穴に刺して、
説明書の記載だと「シールテープを回して時計回りにねじ込む」って
実際は刺して先ほどのナットを入れて、シールテープを回して、
そのあと裏側で袋ナットを回して、ってそんなことできない!

さらに痛恨はあると思っていたシールテープが2巻き分くらいでなくなった。
近くのドラッグストアに走る。だが扱い無し。
車でホームセンター(混合栓を購入した店ではない)まで行ったら残1であった。
これだけで30分近いロス。

苦労して購入したシールテープだが、どうやってもうまく巻けない。
というかそもそもこれまでも咬ませて無かったみたいだし、
そのまま組み立てることに。











取り敢えず設置完了。
水準器使わなかったら少し右に傾いていたみたい。後日調整。
あと温度も元のお湯温度設定を50℃にした時に40℃の仕様みたいで、
そのままだと少しぬるめ。
後で向かって左側の調節ハンドルを外して調整。
シャワーヘッドを引っ掛ける治具が二つ入っていたので更新。
少しホースが短いのか、上側に掛けるのは厳しい?
まあ下でいいか。
お湯、水の漏れもなさそう。少し使って様子をみてみよう。

あ・・・結局借りた工具、モンキースパナくらいしか使っていない。

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