先週の金曜日、地上波での放送を見て、
相変わらず色褪せないストーリーを楽しみました。
公開されたのが1985年、もう35年前になります。
あの時、遠い未来だった30年後の2015年をもう5年も過ぎていますが、
いまだにあの未来の世界はやってきません。
35年前、高校生だったマーティ・マクフライ。
それを演じるマイケル・J・フォックスは24歳。
当時私も20代になっていて、辿った道は異なるが、
同じように年を取って来たんだな、と改めて思いました。
映画といえば昔はショーン・コネリーが好きだったよなと思い出した。
もちろん007シリーズが一番のお気に入りで、
私にとってのジェームズ・ボンドは広川太一郎吹替のロジャー・ムーアまで。
そのショーン・コネリーが、引退されたのが2006年と14年も前。
自分が見た映画でいくと「リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い」が最後で、
17年前になります。
ちょっと前だと思っていた「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」はもう31年前(!)
いま89歳ということを考えると、この時58歳。
今のマイケルとほぼ同じじゃないか。(つまり自分とも殆ど変わらない)
ちょっと軽いショックを感じました。
今年初めに見たSTAR WARSで、本編9作品の最初から出ているメンバーが
いい感じに年取っていることにニンマリしたはずが、
「新スタートレック」(日本でいうところのスタートレック88)が32年前なので
47歳のパトリック・スチュワートが79歳で「スタートレック・ピカード」に出演、
時代設定が違うとはいえさすがに自ら行動するピカード役は難しいし、
現実でも考えにくいなと思ったが、あのショーン・コネリーは風貌と異なり
そんなに若かったのか・・・
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