2015年2月22日日曜日

CORONA FF-740SBT エラーコードE1 再発

2月初めの一番寒い時期に、なかなか温度が上がらないという症状が出始めた。

いつもこんなだっけ?と思っていたら”E1”表示が出て失火。

灯油はタンクに十分あるし、ストレーナーが詰まったかとも思ったが、

翌日以降も昇温が遅いものの普通に動いていたのでそのままにしていたが、

E1が再発してCORONAサービスに連絡。

修理の方は機器を見るなりストレーナーではなく燃焼室の方を解体。

配管らしきところに棒を入れ、掃除をして終了。

「セーブモードを使用していると、ここにブツが貯まるんですよね」

どうも点けたり消えたりするセーブモードが配管内に貯まるスケールを促進するようで、

3年くらいで詰まってきて清掃が必要なるのだとか。


あ・・・そういえば前回の故障は2011年12月だった。

確かに3年だ・・・

お風呂のシャワー、カランの水漏れ

よくある混合栓です。
写真はKVKの浴室用壁つきサーモスタットKF170(N)

身体を洗って、浴槽に身体を沈めてホッとしている時に
なんだかポタッ、ポタッと気になる音が。
切り替えハンドルの位置が悪いのかとちょっと修正したら水は止まりましたが、
シャワー側、カラン側、最近すごい微妙な感じになってきて
中の部品の劣化が疑われました。


普通の蛇口ならコマとかパッキンの交換ですが、
これは切り替え弁なのでそう簡単にはいきません。
ネットで原因を調べ、「切り替えボンネット」が原因と思われ、楽天で購入。

5,000円、送料入れて5,400円でした。
まあ本体がン万するので自分で替えれば安いもんかと。


まずは水を止めます。
お湯、水、それぞれの止水栓をマイナスドライバーで時計回りに回りきるまで回します。

次はこの切り替えハンドルのキャップを外します。
右側に小さな切り欠きがあるので小さなマイナスドライバでこじってあけます。
外すとこんな感じ。
実際は汚れが詰まっていたので、写真に取るに耐えない状況でした。
次はプラスドライバーでハンドルのネジを緩めます。
ここも汚れが溜まっています。
その度に洗っているので、その時間を差し引けば交換全体の時間は数分でしょう。

切り替え表示のカラーを外します。
これが簡単に取れたから良かったのですが、
本来はネジを緩めてから取るもの。
下側に固定用のネジがありました。危ない、危ない。
さて次はセレーションリングという今回交換するボンネットを固定する冶具を外します。
このために購入したウォーターポンププライヤーで反時計周りに回します。
回すために直線になっている場所があるので、そこに掛けます。
漸く交換する本体が見えました。
かなり堅いので、ペンチで上下に揺らしながら少しづつ引き抜きます。
そして抜けたボンネットがこれ。サビサビです。

勿論今回外した部品も、外した場所も全て使い古しの歯ブラシで洗います。
この中はそんなに汚れはありませんでした。
新しい部品は良く見ると微妙に大きさが違っていました。

なかなか収まらず、微妙なサイズの違いか、そういうものなのかわからず
ここは四苦八苦。
プラハンで叩いてみても入らず。
結局力づくで押し込んだら入りました。
ここだけ焦ったかな。

はい、止水栓も元通りに戻して完成。水漏れなし。
湯温も大丈夫のようでOKでした。