2014年3月16日日曜日

リンナイ ガス給湯器 エラー 722

先日から、湯張りの途中にエラーが出て給湯が停止するエラーが頻発。

最初は出ているのですが、急にコントローラーの画面が一瞬消え、「722」の点滅になりました。

再度「運転」「自動」と押すと、給湯が再開するのですが、1~2分すると

また給湯が停止し、「722」表示に。


「運転」だけ押して、シャワーヘッドからお湯を出すのは問題無し。

ある程度貯まってから「自動」を押せば良いかと思いました、この方法でも一度は停止、

その後は問題なく使用できました。

この給湯器もそろそろ10年になります。先日点検に来たハウスメーカーの方も

「まだ壊れていないですか?」と言っていたこともあってすぐにリンナイのサービスに電話。

その日は良くても今度は完全に使えない、なんてなると困りますからね。



サービスの方の解説によると、この「722」は炎が消えたはずなのに消えてないという

「風呂フレームロッド回路異常」とか「風呂疑似炎検知」とのこと。


まず風呂のお湯張りは以下のようにすすむ

①「運転」「自動」でお湯張り開始
  
   追い炊き釜(写真向かって左)が着火、釜からお湯が少しづつ出てくる

②運転切り替え(自動)

   追い炊き釜が消炎、お湯が一度停止し、給湯釜(向かって右)が着火し、
   釜からお湯が勢い良く出る

③追い炊き(自動)

   一度消えた追い炊き釜も再度着火し、フルパワーでお風呂を沸かす

このうち、②のところで追い炊き釜の炎が消えたはずなのに

「消えていない」と機械が検知してしまうことにより運転jが停止することらしい。


で、点検してもらった結果、

・基盤は綺麗。劣化してくると茶色になっている →基盤が原因ではない

・ハーネスも接触不良はない。→断線はしていない

・その他全体に異常、劣化は見られない

・昨晩は問題なく湯張りできた

ただ明らかな故障はなく、推定ということなのだが、

問題となったのは写真の赤丸箇所。

上は排気筒のパッキン部分、下は追い炊き釜のフレームロッドハーネス。

・パッキンが破れているので装置内に蒸気が入り込む可能性がある。

・このためハーネスの絶縁が悪くなった可能性がある

ということで、パッキンの補修と、ハーネスのクリーニングを実施。


料金は出張料 2,500円+工賃6,000+消費税で8,925円


わかれば自分でも十分できる内容だけれどね。

痛いなぁ・・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿